在ニューヨーク日本領事館からの注意喚起の詳細


領事館から出された注意喚起の内容を転載しましたので旅行者の皆さんは参考にされて被害に遭わないように御注意ください。 日本の常識が通用しないニューヨークです。
くれぐれも御注意ください。

《在ニューヨーク総領事館からのお知らせ》

2012年12月28日

在留邦人及び短期旅行者の皆さま

在ニューヨーク日本国総領事館

~ 年末年始に向けた注意喚起 ~

(邦人旅行者などが当地で遭われるトラブル例など)

※ 本お知らせは,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有いただくとともに,お知り合いの方にもお伝えいただきますよう ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 本年も年の瀬が迫り,年末年始休暇を利用して日本から在留邦人の皆さまのご家族やご友人が当地をお訪ねになることも多いと思います。 旅行者が安全に当地を旅行していただくための参考として,旅行者が当地滞在中に遭ったトラブル(被害)として当館に報告が寄せられている 事案とその対策を以下のとおり紹介します。 何れの場合も,実際に被害に遭ったとしても,証拠不足などから警察への被害届提出や犯人検挙が困難なことが予想されますので, くれぐれも被害に遭わないようご注意いただき,安全な旅行をお楽しみいただければと思います。

(1)JFK空港での白タク被害

本年1月から,特にデルタ航空国際線が到着するJFK空港第3ターミナルを利用された邦人旅行者から白タク被害に遭ったとの報告が 増加したため,当館から注意喚起を発出しましたが,最近,アメリカン航空国際線が到着する第8ターミナルでも同様の被害に遭ったとの 報告が寄せられています。到着するターミナルを問わず,無許可営業のタクシーが客引きを行っているようですので, 以下の対策をご参考の上,被害に遭わないようご注意ください。

(ご参考)総領事館からのお知らせ(JFK空港での白タク被害にご注意ください)
  http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/p/kinkyu/2012-04-13.html

【対策】

(ア)土地勘のない方は、渡米前に空港到着後の移動手段を予め決めておく。また、手配が本邦から可能なものは、予め手配することが望ましい。

(イ)空港到着時には予め決めておいた移動手段を必ず利用する。

(ウ)タクシーを利用する場合,客引きは違反行為なので客引きがあっても話を聞くことなく、ターミナル外の決められた乗り場で乗車する。 また、乗り合いは絶対に避ける。

(エ)空港職員のような服装(スーツ姿,警備員用ベストを着用)をしている人から声を掛けられても安易に信用しない。

(オ)空港到着後,移動手段について困った場合には,各ターミナルの到着ロビーにある「Welcome Center(地上交通案内所)」 に直接赴いて相談する。

(カ)万が一,乗車した車両が白タクであると判明した場合,車内で支払いを拒むなど抵抗することで身体に危険が及ぶ可能性もある ことに留意する。

(キ)白タクに乗車してしまった場合には,運転者や同乗者(共犯の可能性がある)や車両の特徴を控えておく (可能であれば,携帯電話のカメラ機能を利用して撮影する。)。

(ク)タクシーに乗車した際に書類への署名を求められても内容が分からない場合には容易に応じない(白タクの場合には, 支払契約書など後に違法性を問われないような書類に署名させることもある。)。

(ケ)実際に法外な料金を要求された場合には,「現金がなく,お金を下ろす必要がある」などと言って車外に出られる状況を作り, 車を降りたら,警察を呼んだり、大声を上げるなどして周囲の人に助けを求める。

(2)繁華街などでのメガネ詐欺

ニューヨーク市マンハッタン区内の繁華街などを歩いていたところ,メガネを掛けた(持った)者に突然ぶつかられた挙げ句, 「メガネが壊れた」として弁償を求められたとの報告が寄せられています。故意にぶつかってきた者に対して弁償する必要はなく, 万が一,このような事態(メガネ以外の場合でも)に遭遇された場合には以下の対策をご参考の上,その場で金銭を渡すことの ないようご注意ください。

【対策】

(ア)人通りの多いところでは,他の通行者の動きに十分注意する。
(イ)買い物をした後など,手荷物が多い場合には,他の通行者にぶつからないよう特に注意する。
(ウ)万が一,他の通行者にぶつかられ,メガネなどが壊れたとして弁償を求められた場合には,「警察署に言って話そう」と 言うなど毅然とした態度をとる。
(エ)更に,強引に金銭などを奪おうとするなど危害を加えられそうな場合には,「Help Me」などと大声を上げたりして <周囲の人に助けを求める。

(3)繁華街などでのCD詐欺

ニューヨーク市マンハッタン区内の繁華街で邦人が歩いていたところ,CDを持った者が近づいてきて,あたかも無償で配布している ような素振りを見せていたため受け取ると、法外な料金を請求されたとの報告が寄せられています(自分を演奏家と称し, CDに受領者の氏名を書いたり,自分のサインをして返しにくい状況を作る場合もあるようです。)。 万が一,このような事態に遭遇される場合も想定し、以下の対策をご参考の上,ご本人の意に反して金銭を渡すことのないよう ご注意ください(チップの類を除く。)。

【対策】
(ア)路上で見知らぬ人に声を掛けられても安易に応じない。
(イ)路上での基本的に配布物は受け取らない。配布物が必要な場合にのみ受け取る。
(ウ)配布物に興味を示したため,無理に渡されそうになっても不要な物は決して受け取らない。
(エ)受け取った後,法外な料金を求められた場合には,確実に返還意思を示す。
(オ)返還意思を示しても法外な金銭の支払いを求め続ける場合には「警察署に言って話そう」と言うなど毅然とした態度をとる。
(カ)更に,強引に金銭などを奪おうとするなど危害を加えられそうな場合には,「Help Me」などと大声を上げたりして 周囲の人に助けを求める。

また、ニューヨーク市警はウェブサイトにて、当地への訪問者に対して犯罪防止策(Safety Tips for Visitors)を紹介していますので、 こちらもご参照ください。
 (ご参考)ニューヨーク市警ウェブサイト(Safety Tips for Visitors)
http://www.nyc.gov/html/nypd/html/crime_prevention/crime_prevention_tips.shtml#visitors

2 海外で注意すべき感染症など

21日,外務省は,年末年始に日本から海外へ渡航される皆さまに対して,感染症広域情報(「海外で注意すべき感染症について」 及び「動物検疫に関する注意」)を発出しました。詳細については,以下の外務省海外安全ホームページをご参照の上, 近隣諸国などへのご旅行を予定している皆さまは渡航先の感染症の発生状況に関する情報を予めご確認ください。
  また,日本に帰国される皆さまで日本国内の空港に到着した際に発熱や下痢など体調に不安がある場合には, 空港内の検疫所にご相談ください。

(1)感染症広域情報「海外で注意すべき感染症について」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2012C391

(2)感染症広域情報「動物検疫に関する注意」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2012C390

(3)外務省海外安全ホームページ(国・地域別情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/travel/index.html

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